ファミリー トリセツ③後編

前回、夫の頑張りによって美味しそに出来上がったローストビーフとアヒージョ(*^▽^*)
今回は、食べ始めますよ。

前回の様子は、こちらからどうぞ👇

 

目次

楽しい夕食タイム⁉

トン、トントントンガラっ

息子が階段を降り、キッチンに来ると、
「めちっちゃ、いい匂い!」
「美味しそうじゃん。」

息子も想像以上の出来だと思ったらしい。

Qoo心の声

よしよし、息子も喜んでいる(^▽^)/

初めて遊園地に来た時みたいに、
ワクワクドキドキ

今まで食べたことのないアヒージョ、
家族3人が初体験

口に入れると、

Qoo心の声

う~ん???
油っぽいし、味があまりしないぞ。
これは美味しいのか?
これは失敗なのか?
成功なのか・・・???

シーン

食卓に沈黙の時間が流れる・・・。
3人ともこれが本当のアヒージョの味なのか分からない。

アサリ、タコ、マッシュルーム、一つ一つ確かめるように口に運ぶ。
疑問を抱えているのか?
いつもだったら「おいしい?」って聞いてくるのに・・・。
夫も納得できる味ではないという様子。
自分の作ったものでもおいしくないときは正直に
「失敗した」
っていう性格だけにお世辞は通用しない、そういうとこだけはストイックなだからな?

刑事ドラマのワンシーンが頭をよぎる。

Qoo心の声

「おいしい?」
「おいしい?」
「おいしいのか、おいしくないのか、正直に答えろ、
吐け吐け吐け~!
吐いたら楽になるぞ!」

想像するだけで凍り付く私。

Qoo心の声

どうしよう???
よし、ここはローストビーフの方に話を持っていくしかない!
頼む、ローストビーフ様おいしくできていてくれ~!

と思いローストビーフに箸を運ぼうとした矢先、
息子が一言、
「アヒージョ、
まずくはないねぇ。」

張り詰めた空気が一瞬で和んだ。
この言葉の裏に息子気配りが感じられる。

そこですかさず私はローストビーフを食べる。

Qoo

お、おいしい。
うまくできている。

ローストビーフはローストビーフの素をを使って作ってるだけあって間違えなくおいしい。

私は、話をすり替えることに見事成功した
私はウソをついてない。

息子も
「このローストビ-フ、すごいおいしいね。」と好評。
ローストビーフばかり減っていく。

なかなか減らないアヒージョ。

夫は減らないアヒージョを餌を与えられた猫のようにただひたすら無言で食べだす。

作ったからには残すわけにはいけない。自分が「まずい」と言うわけにもいかないのだろう。

Qoo心の声

普段と違う食いっぷりだ!
絶対無理してる。

きっと失敗を認めたくないのだろう。

夫の様子が急変‼

いつもと様子が違う夫??
ソファーに座ってテレビの音だけが響く。

嫌な予感‼

Qoo心の声

身体に地縛霊が憑りついているかのように動きがおかしい、
顔色も悪い。

30分後ソファーでゴロゴロする夫が

気持ち悪い、なんか胃腸がムカムカするだけど。

Qoo心の声

まさか、自分が作ったアヒージョで調子が悪くなったか?
最近油っぽいものがあまり食べられなくなってきていて、天ぷら作っても1個くらいしか食べなかったよな。
アラフィフだからか、胃腸が弱ったか??

その後、トイレに駆け込む夫。引きこもってしまった。

10分、20分30分・・・。

ガチャン、トイレのドアが閉まる音

Qoo

お父さん、大丈夫?

話しかけても不機嫌で返事もない。
かまってほしくないようだ。

しばらくするとモゾモゾ動き出す夫。

もう、アヒージョは作らない!

最終的に吐いていたのは夫でした
。そして吐いて楽になったのも夫でした。

Qoo心の声

でも、またYouTube見て何か作りたいって言うんだろうな。

夫は、YouTubeを見ると何かやりたいと言い出し、ある意味子供っぽいです。いい意味では新しいことにチャレンジする姿勢は見習わなければならないと思います。夫は体を張って新しいことを
チャレンジする大切さを私に教えてくれました。

夫よ、ありがとう!

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